【食べる事は生きる事】
『私たちの体は食べた物で出来ている』
皆さんはフルーツ魚というものを食べたありますか?
某100円寿司チェーンでも大人気だったとか、、、
どういうものかと言いますと、ブリなど少し臭みのある魚のエサにミカンやユズやレモンを混ぜて食べさせるというものです。
すると魚の臭みが消え、フルーティーになり、甘く、口当たりも良く子供たちにも大人気で売り上げは3倍になったとか。
つまり何が言いたいかというと、食べた物で体は出来ているという事です。
という事は、、、
悪いものを食べていれば悪い体になる⇒病気になる。
良いものを食べていれば良い体になる⇒健康になる。
『良い食べ物とは何か?』
適応食って知ってますか?
ライオンの適応食は⇒肉
パンダの適応食は ⇒笹
コアラの適応食は ⇒ユーカリの葉
こんな感じです。みんな知ってます。
子供だって知ってる事です。
しかし、あろう事か権威のある偉い大人が知らなかった為に、
とても悲惨な事件が起こりました。
国の天然記念物「トキ」が絶滅したの事をご存じでしょうか?
残念ながら現在いるトキは中国のトキで、日本のトキはもう一羽も存在していません。
1981年に最後の5羽を保護しました。
そして、たくさん卵を産んでもらうために栄養価の高い馬肉をトキに与えました。しかし、その甲斐もなく程なくして絶滅してしまいました。
えぇ、トキは馬なんて襲いませんよ。
トキの適応食は、、、
「どじょう」なんです。
体に合わないものを食べ続けるといずれ病気になって死んでしまうんです。
では人間の適応食は?
その答えは口の中にあると言われています。
歯は全部で28本あります。(親知らずはノーカウントです)
切歯⇒8本、犬歯⇒4本、臼歯⇒16本 計28本
歯にはそれぞれ役割が違います。
・切歯⇒野菜などの葉物を切る歯です。
・犬歯⇒肉を裂く歯です。
・臼歯⇒穀物類を磨り潰す歯です。
これを割合でみると、、、
野菜⇒2 肉 ⇒1 穀物⇒4
この割合でバランスよく食べなさいと教えてくれています。
特に欧米化が進み肉食が中心になりつつあります。
近年このバランスが大きく崩れ、昔には無かった新しい病気がどんどん出てきています。
医療は目まぐるしく進歩しているのになぜか病人の数はうなぎ登りです。
医療費は年々増加の一途をたどり、国費を圧迫し続けています。
忙しい現代人は便利なインスタントやファーストフード、コンビニ弁当や外食に偏りがちです。
爽やかなCM、安さを売りにした商品、ブームで去ってしまう偽物。。。
日常に潜む罠はたくさんあります。
本当はこの辺の話をもっと深堀したいのですが、とてつなく長くなってしまうので割愛します。
『最後に』
おおにわ整骨院は理念の一つに真の健康を目指し、導くとあります。
おおにわ整骨院に関わった患者さんには一生笑顔でいて欲しいんです。
だから外側の健康(首が痛いとか、腰が痛いとか、筋、骨格系)と内側の健康(病気とか、老化とか内臓、循環系)の両側面を全力でサポートしたいと考えています。
知らなかったからでは遅いんです。病気になってからでは遅いと思います。
知らなかったっから仕方ないとか、病気になったら病院で治してくれるはずと思っているかもしれませんが、
治る保証なんてどこにもありません。
『健康診断にしっかり行っていたのに見つからなかった』
『人間ドックに定期的に通っていたけど、見つからなかった。』
気づいた頃には、、、なんて話はザラに聞きます。
お医者さんのせいにしてもいいですが誰も得しないし、病気は治りません。
よく俺はいつ死んでもいいとか、太く短く生きるとか、いう話を聞きますが、そういう人に限って実際に病気になった時ジタバタするといいます。
結局自分の体は自分で守るしかないんです。
大人は自分で食べるものを選んで食べる事が出来ます。
しかし、子供は親が与えた物しか食べる事が出来ません。
親が無知だと子供は被害者なんです。
おおにわ整骨院では約2か月に一回、健康講座を無料で開催しています。
外部から専門の講師を呼びます。
それは私も勉強したいからです。
プロの講師の先生は常に最新の情報を届けてくれます。
食事の大切さ、基本の事、疑問や質問など知らない事を何でも答えてくれます。
私が先ほどお伝えした内容も健康講座で学んだ事のほんの一摘みです。
時間は約2時間ですが、あっという間です。
楽しく学ぼうをテーマに毎回盛り上がり、皆さんに満足して頂いてます。
おおにわ整骨院に関わった皆様が一生笑顔で元気でいてくれる事が私の願いです。
健康講座についての詳細は、こちらから